ガマズミ
アシベニカギバ
しっぽが長い奇妙なイモムシ
特徴
カギバガの仲間。 前ばねの形は、 先端が曲がったカギ状。 色や模様はそれぞれ違いますが、 前ばねに小さくて白い「く」の字型の紋があります。 幼虫は、 胸に突起があり、 しっぽのような尾状突起(びじょうとっき)がついています。
大きさ : 開張26~38mm
食べ物 : 幼虫はガマズミ科植物(ガマズミ、 サンゴジュ、 ゴマギ、 カンボク、 オオカメノキなど)の葉
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。