コミスジ

スーッスーッと空を飛ぶチョウ

  • 葉の上に、 はねを開いてよくとまる。
    写真 / 2022.8.29 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫で越冬し、 5月に成虫になった個体。
    写真 / 2022.5.18 東京都葛飾区 MasakoT

  • 光りがあたると、 胸部と腹部が緑色に輝く。
    写真 / 2024.7.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 成虫は10月頃まで見られる。
    写真 / 2023.10.11 横浜市緑区 MasakoT

  • 前の白い線がとぎれている。
    写真 / 2017.7.17 東京都八王子市 MasakoT

  • はねの裏はチョコレート色。
    写真 / 2019.9.25 千葉県野田市 MasakoT

  • 羽化したばかりのコミスジ。
    写真 / 20223.4.18 山梨県北杜市 MasakoT

  • 幼虫はどこにいるかな?葉の主脈を残して食べる。
    写真 / 2017.8.28 千葉市花見川区 YoshiakiK

  • トゲトゲの幼虫。 葉にとけこみ目立たない。
    写真 / 2017.8.28 千葉市花見川区 YoshiakiK

特徴

林縁で見られるタテハチョウの仲間。 3本のスジが入っていることから、 「ミスジ」と名づけられました。 コミスジは、 ミスジチョウ類では最も普通に見られ、 はばたきと滑空を交互に繰り返しながら飛び、 葉の上にはねを開いてとまります。 幼虫越冬。
  
大きさ : 開張44~55mm
食べ物 : 幼虫はマメ科植物(フジ、 クズ、 ダイズ、 ハリエンジュ、 ハギ類など)の葉 成虫は花の蜜、 熟した果実、 樹液、 獣フンなど
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​