コミスジ

スーッスーッとすべるように飛ぶ(とぶ)チョウ

  • ()(うえ)に、はねを開い(ひらい)てよくとまる。
    2022.8.29 / 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)し、5(つき)成虫(せいちゅう)になった個体(こたい)
    2022.5.18 / 東京(とうきょう)()葛飾(かつしか)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • (まえ)白い(しろい)(せん)がとぎれている。
    2017.7.17 / 東京(とうきょう)()八王子(はちおうじ)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • はねの(うら)はチョコレート(しょく)
    2019.9.25 / 千葉(ちば)(けん)野田(のだ)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)はどこにいるかな?()(さき)から食べる(たべる)
    2017.8.28 / 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() / 撮影(さつえい) YoshiakiK

  • トゲトゲの幼虫(ようちゅう)()にとけこみ目立た(めだた)ない。
    2017.8.28 / 千葉(ちば)()花見川(はなみがわ)() / 撮影(さつえい) YoshiakiK

コミスジの特徴(とくちょう)

タテハチョウの仲間(なかま)。3(ほん)のスジが入っ(はいっ)ていることが、ミスジという名前(なまえ)由来(ゆらい)です。コミスジは、ミスジチョウ(るい)では最も(もっとも)普通(ふつう)()られ、はばたきと滑空(かっくう)交互(こうご)繰り返し(くりかえし)ながら飛び(とび)()(うえ)にはねを開い(ひらい)てとまります。幼虫(ようちゅう)越冬(えっとう)。(MT)
  
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)44~55mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はマメ()(フジ、クズ、ナンテンハギ、ハリエンジュなど)の() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)熟し(じゅくし)果実(かじつ)樹液(じゅえき)(しし)ふんなど
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​