亀戸中央公園

ナシグンバイ

バラ科につく「X」字模様のグンバイムシ

  • はねの模様が「X」に見える。
    写真 / MasakoT

  • バラ科植物の葉裏で見られる。 黒いのはフン。
    写真 / MasakoT

  • 葉の裏で汁を吸う。
    写真 / MasakoT

  • 桜の葉の裏に5頭いる。
    写真 / MasakoT

特徴

バラ科の植物に集まるグンバイムシ。 グンバイムシは葉の汁を吸うカメムシの仲間で、 相撲の行司が持っている軍配に形が似ていることから、 グンバイムシと名づけられました。 グンバイムシがいると葉は白くなります。
 
大きさ : 体長3mm前後
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにバラ科(サクラ、 ナシ、 リンゴ、 ウメ、 ボケ、 カリン、 モモ、 ノイバラなど)の葉の汁
成虫が見られる時期 : 4-11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

見られる散歩道

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