21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

サトキマダラヒカゲ

地味(じみ)(いろ)だけど美しい(うつくしい)日本(にっぽん)固有(こゆう)(しゅ)

  • 交尾(こうび)(うら)ばねは複雑(ふくざつ)模様(もよう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()(みき)にはねを閉じ(とじ)て、よくとまる。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 樹液(じゅえき)集まる(あつまる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 地面(じめん)給水(きゅうすい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • カワイイ(がお)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (たまご)。アズマネザサの()(うら)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

茶色い(ちゃいろい)複雑(ふくざつ)模様(もよう)のタテハチョウの仲間(なかま)。うす暗い(くらい)(ところ)好き(すき)で、クヌギやコナラなどの樹液(じゅえき)によくやってきます。(はな)訪れる(おとずれる)ことはほとんどなく、熟れ(うれ)果実(かじつ)(しし)フンにも集まり(あつまり)ます。夕方(ゆうがた)になると活動(かつどう)活発(かっぱつ)になります。(さなぎ)越冬(えっとう)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)50~64mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はササ・タケ(るい)() 成虫(せいちゅう)樹液(じゅえき)(しし)フン、熟し(じゅくし)果実(かじつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~9(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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