21世紀の森と広場

キマダラカメムシ

南の国からやって来た大きなカメムシ

  • 成虫。 黄色の点々、 体の横にシマシマがある。 頭部は長め。
    写真 / MasakoT

  • オニグルミの葉の上にいる。
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  • ケヤキの街路樹にいる。
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  • 点々が赤っぽい個体。
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  • 葉の上で産卵。
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  • エゴノキの実にやってきた。
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  • 鳥の糞を吸っている。
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  • 卵。
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  • 1齢幼虫。
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  • 2齢幼虫。
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  • 幼虫。
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  • 幼虫。 クルミの葉に多い。
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  • 終齢幼虫。 灰色の体に赤い紋、 白っぽい毛が生えている。
    写真 / MasakoT

特徴

黒色に黄色い点々がたくさんある大きなカメムシで、 頭から胸にかけて黄色のたて線があります。 台湾や東南アジアを原産地とする外来種で、 急速に分布を広げています。 関東地方の平野では、 公園や街路樹などで普通に見られます。
 
大きさ : 体長20~23mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにいろいろな樹木の汁や果実、 虫、 鳥の糞など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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