21世紀の森と広場

カナヘビ(ニホンカナヘビ)

しっぽが長~い小さな爬虫類

  • 朽ち木の上でひなたぼっこ。
    白い線が目のあたりから体にかけて走る。
    写真 / MasakoT

  • 尾が長く(体の2/3以上)、 体は鱗で覆われ、 カサカサしている。
    写真 / MasakoT

  • 時々、 舌をペロッと出して、 獲物の匂いを感じ取る。
    写真 / MasakoT

  • 5本の指を広げて、 迫力満点。
    写真 / MasakoT

  • 裏面は黄色っぽく、 ウロコが並ぶ。
    前あしも後あしも、 指は5本。
    写真 / MasakoT

特徴

明るい草はら、 やぶなどに生息し、 家の庭で見られることもあります。 主に昼行性で、 日向ぼっこをしている姿もよく見られます。 敵に襲われそうになると、 尾を切って逃げますが、 尾は再生します。 冬は地中に潜り休眠します。
 
大きさ : 体長16~27cm
食べ物 : 昆虫、 クモ、 ワラジムシなど主に動物食
見られる時期 : 4~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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