21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

シロツメクサ

ヨーロッパから()三つ葉(みつば)のクローバー 幸運(こううん)四葉(よつば)はあるかな?

  • ()は3(しょう)()()()長い(ながい)()があって互生(ごせい)する。(しょう)()には普通(ふつう)白色(はくしょく)(せん)(じょう)斑紋(はんもん)がある。
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (はな)()長く(ながく)(はな)()(うえ)出る(でる)
    写真(しゃしん) / htanaka

  • (はな)(あたま)(じょう)集まっ(あつまっ)て1㎝ほどの(たま)になる。(はな)通常(つうじょう)白い(しろい)が、時に(ときに)淡い(あわい)ピンクの(はな)もある。
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  • (はな)のひとつひとつはマメ()(ちょう)(がた)(はな)
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  • シロツメクサの(はな)には()がある(ムラサキツメクサはほとんど()()
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  • 田んぼ(たんぼ)生育(せいいく)していたシロツメクサ。通常(つうじょう)よりサイズが大きい(おおきい)
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  • 大きな(おおきな)四つ(よっつ)()があった。四つ(よっつ)()発生(はっせい)要因(よういん)については遺伝(いでん)(せつ)環境(かんきょう)(せつ)がある。
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  • 農道(のうどう)生育(せいいく)田んぼ(たんぼ)(ほとり)などにもある。草刈り(くさかり)強い(つよい)
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  • 管理(かんり)によって(いち)(めん)のグランドカバーになる
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特徴(とくちょう)

クローバーと呼ば(よば)れることが多い(おおい)帰化(きか)植物(しょくぶつ)です。シロツメクサは白い(しろい)詰め(つめ)(そう)意味(いみ)で、江戸(えど)時代(じだい)にオランダから運ば(はこば)れたガラス()詰め(つめ)(ぶつ)として日本(にっぽん)()たことによります。
明治(めいじ)以降(いこう)飼料(しりょう)(よう)栽培(さいばい)されるなどして日本(にっぽん)各地(かくち)普通(ふつう)()られるようになりました。
(はな)一回り(ひとまわり)大きく(おおきく)(いろ)(あか)(むらさき)ムラサキツメクサもよく()られます。

 
タイプ:マメ()多年草(たねんそう) 
大き(おおき)さ:(たか)さ10~20cm 
(はな)時期(じき):5~10(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ)開け(あけ)緑地(りょくち)(みち)(わき)空き地(あきち)など
分布(ぶんぷ):ヨーロッパ原産(げんさん)帰化(きか)植物(しょくぶつ) 日本(にっぽん)全土(ぜんど)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

体験(たいけん)遊び(あそび)

(はな)摘ん(つん)花輪(はなわ)をつくって首飾り(くびかざり)腕輪(うでわ)などにして遊べ(あそべ)ます。
四葉(よつば)見つける(みつける)幸運(こううん)恵まれる(めぐまれる)との言い伝え(いいつたえ)も。押し葉(おしば)にしてもいいですね。

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ

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