見沼田んぼ川口

コマルハナバチ

春を告げる空飛ぶぬいぐるみ

  • 女王バチ。 早春にあらわれる。
    写真 / MasakoT

  • 女王バチ。 オオアラセイトウの花にやって来る。
    黒色で全体に毛先が不ぞろい。 お尻はオレンジ色。
    写真 / MasakoT

  • 女王バチ。 頭に花粉がついている。
    写真 / MasakoT

  • 働きバチ。 花から花へ大忙し。 受粉の手伝いをしてくれる大切なパートナー。
    写真 / MasakoT

  • 花に穴をあけて蜜を盗んでいる(盗蜜)。
    舌(中舌)がそれほど長くない。
    写真 / MasakoT

  • オスはレモンイエロー。 オスとメスは色が違い別のハチのよう。 お尻はオレンジ色。
    写真 / MasakoT

  • オスは5月下旬~梅雨ごろに見られる。
    写真 / MasakoT

特徴

マルハナバチの仲間。 女王バチと働きバチからなる家族で巣を作る社会性のハチ。 春早く、 女王バチが地中のネズミの古い巣などを利用して巣を作り始めます。 早春から梅雨の終わり頃まで活動し、 街中でも見られます。
 
大きさ : 体長女王バチ16~21mm 働きバチ10~16mm オス約16mm
食べ物 : 幼虫は花粉団子 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3~8月
分布 : 北海道(別亜種)、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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