ハナグモ

あしを広げ(ひろげ)て花(はな)で待ち伏せ(まちぶせ)をするクモ

花(はな)(カラスノエンドウ)で待ち伏せ(まちぶせ)をするメス。腹部(ふくぶ)は後ろ(うしろ)の方(ほう)が幅(はば)が広い(ひろい)。
写真(しゃしん) / MasakoT
オオアラセイトウの花(はな)で待ち伏せ(まちぶせ)するメス。
写真(しゃしん) / MasakoT
ヒラタアブをとらえたメス。
写真(しゃしん) / MasakoT
大きな(おおきな)ハナアブをとらえる。
写真(しゃしん) / MasakoT
ガをとらえたメス。
写真(しゃしん) / MasakoT
ハチをとらえる。
写真(しゃしん) / MasakoT
卵(たまご)のうを守る(まもる)メス。お腹(おなか)がへこんでいる。
写真(しゃしん) / MasakoT
早春(そうしゅん)、越冬(えっとう)から目覚め(めざめ)、姿(すがた)をあらわす。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス。 1番目(ばんめ)と2番目(ばんめ)のあしが長い(ながい)。
写真(しゃしん) / MasakoT
オス。
写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

草木(くさき)の花(はな)や葉(は)で待ち伏せ(まちぶせ)をし、昆虫(こんちゅう)などをとらえるカニグモの仲間(なかま)。特に(とくに)長い(ながい)第(だい)1脚(きゃく)と第(だい)2脚(きゃく)を広げ(ひろげ)て、チョウやトンボなど大きな(おおきな)獲物(えもの)をとらえることができます。腹部(ふくぶ)の模様(もよう)はいろいろで、模様(もよう)がないものもいます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)メス5～8mm　オス2.5～5mm
食べ物(たべもの) : 昆虫(こんちゅう)など
見(み)られる時期(じき) : 春(はる)～秋(あき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

オフラインモードの設定(せってい)

ハナグモ

特徴(とくちょう)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)

21世紀(せいき)の森(もり)と広場(ひろば) 基本(きほん)情報(じょうほう)