キツネタケ

小さなきつね色のきのこ。

  • まとまってたくさんはえるキツネタケ。
    写真 / 2016.9.18 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の表面は肉色で、 周辺部は筋がある。
    写真 / 2016.9.18 山梨県北杜市 大作晃一

  • 傘の表面は小さな鱗片がある。
    写真 / 2016.9.18 山梨県北杜市 大作晃一

  • ひだは厚く肉色。
    写真 / 2016.9.18 山梨県北杜市 大作晃一

  • 柄の表面は肉色で、 繊維っぽい。
    写真 / 2016.9.18 山梨県北杜市 大作晃一

特徴

アカマツなどの近くの地面にたくさんはえます。
ヒダはよく見ると厚みがあります。
 
大きさ : 傘の直径は1~3cm
生える時期 : 夏~秋
生える場所 : マツ科やブナ科の樹木の近く

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似たきのこ

ウラムラサキオオキツネタケカレバキツネタケもキツネタケと同様にキツネタケ属の仲間です。 ヒダは白色ではなく肉色、 ピンク色、 紫色などの色がついてるものが多く、 ヒダに厚みがあるのが特徴です。

きのこの注意点

食用きのこの種類がわかるようになるには、 正しい知識と十分な経験が必要です。 確実にわからないきのこは食べないでください。 中毒して死ぬこともあります。