ウシカメムシ

ツノが立派(りっぱ)存在(そんざい)(かん)のあるカメムシ

  • (むね)両側(りょうがわ)のツノが(よこ)張り(はり)だす。
    写真(しゃしん) / 2017.10.31 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • 小楯(こだて)(ばん)大きく(おおきく)(ぜん)ばねと()ばねは(した)隠れ(かくれ)ている。(からだ)全体(ぜんたい)細かい(こまかい)点々(てんてん)がある。
    写真(しゃしん) / 2017.8.3 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • (うし)見える(みえる)
    写真(しゃしん) / 2020.11.21 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • 裏面(りめん)
    写真(しゃしん) / 2024.1.7 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 終齢(しゅうれい)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2017.11.9 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

特徴(とくちょう)

(むね)両側(りょうがわ)がトゲ(じょう)(よこ)張り(はり)だし、先端(せんたん)斜め(ななめ)切れ(きれ)ています。この鋭い(するどい)ツノが(うし)(かく)のように見える(みえる)ことが名前(なまえ)由来(ゆらい)です。成虫(せいちゅう)越冬(えっとう)し、(ふゆ)でも()られます。
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)8~9mm
食べ物(たべもの):アセビ、シキミ、サクラ、ヒノキなどの植物(しょくぶつ)(しる)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):1(ねん)(ちゅう)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる散歩道(さんぽみち)