オオトビモンシャチホコ

成虫は晩秋に登場!幼虫は春に赤い集団

  • 成虫。
    写真 / 2022.11.20 MasakoT

  • 成虫。
    写真 / 2022.11.20 MasakoT

  • 下にいるのはヒメヤママユ。
    写真 / 2009.10.2 長野県北佐久郡 MasakoT

  • 幼虫は集団になる。
    写真 / 2021.4.18 千葉県君津市 MasakoT

  • 終齢幼虫。 赤褐色で黒色の紋が複雑に入る(約5cm)。
    写真 / 2011.6.1 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

晩秋に現れるシャチホコガの仲間。 グレーのはねに、 黒っぽい線があり、 胸やあしには毛が生えています。 春に現れる幼虫は、 赤っぽい毛虫で、 コナラなどのブナ科の樹木に集団発生します。 (MT)
 
大きさ : 開張44~50mm
食べ物 : 幼虫はコナラ、 クヌギ、 クリなどブナ科の樹木の葉 
成虫が見られる時期 : 10~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​