慈林小学校

オオミズアオ

月の女神(ルナ・モス)と呼ばれる美しいガ

  • 淡い緑色のはねが美しい。
    前ばねの前縁は褐色。
    写真 / MasakoT

  • オス。 後ばねの尾状突起はメスより長い。 これは右側がない。 。 はねには1個ずつ紋がある。
    写真 / MasakoT

  • オス。 オスの触角は羽毛のように広がる。
    裏から見るとピンク色のあしが目立つ。
    写真 / MasakoT

  • オス。 明りにやって来る。 前ばねは三角形。
    写真 / MasakoT

  • メス。 メスの後ばねの尾状突起は短め。
    写真 / MasakoT

  • メスの顔。
    写真 / MasakoT

  • メス。 メスの触角はくしの歯状。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は黄緑色で節ごとに毛の束がある。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫は茶色い顔。
    写真 / MasakoT

  • ミズキの葉を食べる終齢幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 茶色の幼虫。
    写真 / MasakoT

特徴

大型で美しいヤママユガの仲間。 はねは淡い緑色で、 前ばねと後ばねに紋が1個ずつあります。 後ばねには尾状突起があり、 オスの方が長く、 メスは短めです。 街中で見られ、 年2回発生します。 オナガミズアオに似ています。
 
大きさ : 開張80~120mm
食べ物 : 幼虫は様々な広葉樹の葉 成虫は口が退化し何も食べない
成虫が見られる時期 : 4~8月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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