フクラスズメ

ブンブン怒るハデな毛虫

  • 前ばねは茶褐色で、 黒い波線がある。
    明りにやって来る。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 前ばねに青い点が散らばり美しい。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 胸にはフサフサの毛がある。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 後ばねは水色の帯がある。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 腹部はフサフサの毛でおおわれる。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 顔。 触角は細い。
    写真 / 2023.12.8 千葉市若葉区 MasakoT

  • 日中、 樹液にやって来る。
    写真 / 2024.12.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 夜行性だが、 昼間に口吻を伸ばし樹液を吸っている。
    写真 / 2024.12.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 後ばねは青い帯があり美しい。
    写真 / 2024.12.3 千葉県習志野市 MasakoT

  • 中齢幼虫。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 幼虫がカラムシの葉に群がり食べつくす。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 幼虫。 幼虫の頭部は黒と赤がいる。
    写真 / 2018.5.6 千葉県松戸市 MasakoT

  • 幼虫は怒ると、 体の前の部分を左右に振り回す。
    写真 / 2019.5.18 千葉県習志野市 MasakoT

  • カラムシの葉を食べている幼虫。
    終齢幼虫は75~80mm。
    写真 / 2024.8.15 神奈川県相模原市 MasakoT

  • 幼虫。 背中は白黒のしま模様で、 白くて長い毛がある。
    写真 / 2023.10.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹。
    写真 / 2024.11.11 千葉県習志野市 MasakoT

  • カマキリに食べられている幼虫。
    写真 / 2023.11.2 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

ヤガの仲間。 後ばねに2本の青い帯があり、 危険がせまったとき、 後ばねを見せて敵を驚かせ、 そのすきに逃げます。 派手な幼虫はカラムシなどでよく目にしますが、 毒はありません。
 
大きさ : 開張75~85mm
食べ物 : 幼虫はイラクサ科(カラムシ、 コアカソ、 ヤブマオなど)、 クワ科など 成虫は樹液、 熟した果実など
成虫が見られる時期 : 7-3月(夏と秋の2回 成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​