ウスベニスジナミシャク

早春を告げる小さなナミシャク

緑色の紋が並ぶタイプ。
写真 / 2023.3.1 千葉市若葉区 MasakoT
昼間に飛び、地面や幹にとまる。
写真 / 2019.3.5 千葉県習志野市 MasakoT
後ばねは白っぽい。
写真 / 2016.3.29 千葉県佐倉市 MasakoT
茶色の紋が並ぶタイプ。
写真 / 2019.3.17 千葉市稲毛区 MasakoT
木の幹にとけ込んでいる。
どこにいるでしょう？
写真 / 2023.3.1 千葉市若葉区 MasakoT
写真 / 2023.3.1 千葉市若葉区 MasakoT

特徴

早春に現れるシャクガ科ナミシャクの仲間。茶色から緑色まで、色や模様はいろいろで、変異に富みます。雑木林などで普通に見られます。夜は明かりにやって来ますが、日中も見られます。
　
大きさ : 開張19～22mm
食べ物 : 幼虫は、ブナ科(アベマキ、コナラ、クヌギ、アラカシなど)　成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 3～5月
分布 : 北海道、本州、四国、九州

※正確な種(しゅ)の判定は、形態を細部まで見る必要があります。

見られる木

見られる散歩道

埼玉県立秋ヶ瀬公園（準備中）