見沼田んぼ川口

コクワガタ

公園でも見られるお馴染みのクワガタムシ

  • オス。 大あごの内側の出っ張り(内歯)は1つ。 内歯が2つあるのもいる。
    写真 / MasakoT

  • オス。
    写真 / MasakoT

  • 大あごに内歯がないものもいる。 小型になるとなくなる。
    写真 / MasakoT

  • メス。 大あごは小さい。
    写真 / MasakoT

  • メス。 朽ち木の中で越冬中。
    写真 / MasakoT

  • 樹名板の裏にいるコクワガタ(左)とノコギリクワガタ(右)。
    写真 / MasakoT

  • 産卵痕。 メスが卵を産んだあと。
    写真 / MasakoT

  • 産卵痕。
    写真 / MasakoT

特徴

平べったく黒っぽい小さなクワガタムシ。 オスの大あごは体の大きさによって変化があります。 もっとも普通に見られるクワガタムシで、 市街地の公園でも見られます。 夜行性ですが、 昼間に樹液にやってくることがあります。
 
大きさ : 体長オス17~54mm メス20~33mm
食べ物 : 幼虫は朽ち木 成虫は樹液など
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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