21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

ツチイナゴ

(なみだ)流し(ながし)ているように見える(みえる)バッタ

  • ()(した)青い(あおい)(せん)がある成虫(せいちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 背中(せなか)黄白(こうはく)(しょく)のすじがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (あき)にあらわれる(しん)成虫(せいちゅう)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 濃い(こい)茶色(ちゃいろ)のものもいる。
    枯葉(かれは)にとけこむ。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 雨風(あめかぜ)があたらないところで、成虫(せいちゅう)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 正面(しょうめん)から()(かお)。バッタの(かお)大きい(おおきい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • クズの()(うえ)にいる、ふ化(ふか)して()もない小さな(ちいさな)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 大きく(おおきく)なってきた幼虫(ようちゅう)()(した)青い(あおい)(せん)があり、(なみだ)流し(ながし)ているように見える(みえる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • ()緑色(りょくしょく)幼虫(ようちゅう)多い(おおい)が、茶色(ちゃいろ)幼虫(ようちゅう)見かける(みかける)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • マメ()植物(しょくぶつ)多い(おおい)が、イネ()植物(しょくぶつ)食べる(たべる)こともある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

土色(つちいろ)をした大きな(おおきな)バッタで、幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)も、()(した)青い(あおい)(せん)があり、(なみだ)流し(ながし)ているように見え(みえ)ます。幼虫(ようちゅう)は、成虫(せいちゅう)違っ(ちがっ)緑色(りょくしょく)をしているものが多く(おおく)、クズなどマメ()植物(しょくぶつ)でよく見かけ(みかけ)ます。バッタの仲間(なかま)では珍しく(めずらしく)成虫(せいちゅう)(ふゆ)越し(こし)ます。
  
大き(おおき)さ:全長(ぜんちょう)50~70mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにクズなどマメ()植物(しょくぶつ)などの()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~7(つき) 9~12(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)南西諸島(なんせいしょとう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

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