ハコネウツギ
特徴
こげ茶色のはねに白い一文字模様を持つタテハチョウ。 滑空は行わず普通に羽ばたいて飛びます。 ふ化したばかりの1齢幼虫は葉先を食べて、 主脈にフンを糸で継ぎ足し長く伸ばします。 雑木林や渓流沿いで見られます。
大きさ : 開張45~55mm
食べ物 : 幼虫はスイカズラ科(スイカズラ、 タニウツギ、 ニシキウツギなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~9月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。