ヤマトシジミに似ています。
ヤマトシジミは、少し小さめで、裏ばねは灰褐色で黒い点が目立ちます。眼の色はグレー。カタバミによくやって来ます。
ルリシジミは少し大きめで、裏ばねは白っぽく黒い点は小さめです。眼の色は黒色。マメ科植物にやって来ます。
ルリシジミ
春早く現れる青いきれいなシジミチョウ
特徴
市街地で普通に見られるシジミチョウ。日中、活発に飛び、いろいろな花を訪れ、オスは地面で給水します。幼虫はマメ科植物などのつぼみや花を食べます。蛹で冬を越します。(MT)
大きさ:開張26~33mm
食べ物:幼虫はマメ科(フジ、クズ、ハギなど)やミズキなどの花やつぼみ 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期:3~11月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。