イヌエンジュ
特徴
林縁で見られるタテハチョウの仲間。 3本のスジが入っていることから、 「ミスジ」と名づけられました。 コミスジは、 ミスジチョウ類では最も普通に見られ、 はばたきと滑空を交互に繰り返しながら飛び、 葉の上にはねを開いてとまります。 幼虫越冬。
大きさ : 開張44~55mm
食べ物 : 幼虫はマメ科植物(フジ、 クズ、 ダイズ、 ハリエンジュ、 ハギ類など)の葉 成虫は花の蜜、 熟した果実、 樹液、 獣フンなど
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。