津久井湖城山公園

チャバネアオカメムシ

お馴染みのちょっと臭い黄緑色のカメムシ

  • 緑の体に茶色のはね。 アケビの実を吸っている。
    写真 / MasakoT

  • 眼は赤茶色で触角はシマシマ。
    写真 / MasakoT

  • 秋が深まってきたが、 まだきれいな緑色。
    写真 / MasakoT

  • 秋が深まり、 体色が茶色になる。
    写真 / MasakoT

  • 冬を越した茶色のカメムシ。
    写真 / MasakoT

  • つき出た赤褐色の複眼、 内側に単眼が2個ある。
    写真 / MasakoT

  • 触角はシマシマ、 前ばねはかたい皮質部と膜質部に分かれる。
    写真 / MasakoT

  • 裏面。
    写真 / MasakoT

  • クモにつかまる。
    写真 / MasakoT

  • ヨコヅナサシガメにつかまる。
    写真 / MasakoT

  • 初齢幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。
    色や模様はいろいろで、 バリエーションに富む。
    写真 / MasakoT

  • 卵。
    写真 / MasakoT

特徴

きれいな黄緑色で、 はねが茶色いカメムシ。 秋が深まると、 茶色っぽい色に変身します。 いろいろな木にやって来ますが、 幼虫はスギやヒノキなどのタネを吸って成長します。 街中でもよく見かけます。
 
大きさ : 体長10~12mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにさまざまな木(100種以上)の実の汁など
成虫が見られる時期 : 4~11月(成虫越冬)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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