マルカメムシ

マメ()植物(しょくぶつ)につく丸っこい(まるっこい)カメムシ

  • (からだ)黒い(くろい)(てん)(みつ)にある。
    2020.4.15 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • ()赤く(あかく)丸っこい(まるっこい)(からだ)
    2020.4.19 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 交尾(こうび)
    2022.7.29 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • フジにたくさん集まっ(あつまっ)ている。スゴイ(すう)
    2020.4.30 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 産卵(さんらん)(ちゅう)。おもしろい(かたち)(たまご)を2(れつ)産む(うむ)
    (たまご)には「共生(きょうせい)(きん)カプセル」がついている。
    2020.5.17 / 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() / 撮影(さつえい) MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)()だらけ。
    2017.9.21 / 千葉(ちば)(けん)船橋(ふなばし)() / 撮影(さつえい) MasakoT

マルカメムシの特徴(とくちょう)

クズやハギなどマメ()植物(しょくぶつ)につく、ちょっと臭く(くさく)丸い(まるい)カメムシ。(まち)(ちゅう)でも普通(ふつう)()られ、洗濯(せんたく)(ぶつ)についていることがあります。メスは、(たまご)共生(きょうせい)細菌(さいきん)入っ(はいっ)たカプセルをつけ、ふ化(ふか)した幼虫(ようちゅう)はそれを食べる(たべる)ことですくすく育ち(そだち)ます。(MT)
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)4~5mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)成虫(せいちゅう)ともにマメ()(クズ、ハギ、フジ、ハリエンジュなど)植物(しょくぶつ)
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~11(つき)(成虫(せいちゅう)越冬(えっとう))
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(たね)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()られる()