手賀沼自然ふれあい緑道
ギンヤンマ
ブンブン飛び、捕まえるのが難しいトンボ
特徴
オスは、腹部の第2・3節が水色で、メスは黄緑色(オスと同じ水色のものもいる)。開放的な池を好み、成熟したオスはなわばり内をホバリングをしながら、スピードを出して飛びます。昔はオスを「ギン」、メスを「チャン」と呼ぶなど多くの地方名があり、昆虫少年のあこがれでした。
大きさ:体長74~82mm
食べ物:幼虫はミジンコ、ボウフラ、水生昆虫、小魚など 成虫は生きた昆虫など
成虫が見られる時期:4月中旬~11月中旬
分布:全国
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。