モンシロチョウに似ています。
モンシロチョウは、明るい環境を好み、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒くなりません。
スジグロシロチョウは、やや薄暗い環境を好み、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒いです。
特徴
モンシロチョウと似ていますが、はねに黒いすじがあり、ややうす暗い環境を好みます。人家周辺で普通に見られます。オスをつかまえてかいでみると、レモンのような匂いがします。(MT)
大きさ:開張50~60mm
食べ物:幼虫はアブラナ科植物(イヌガラシ、タネツケバナなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期:3~10月
分布:北海道、本州、四国、九州
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。