21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

スジグロシロチョウ

黒い(くろい)すじがある身近(みぢか)白い(しろい)チョウ

  • (はな)によくやって来る(やってくる)
    はねに黒い(くろい)すじがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • アザミの(はな)によくやって来る(やってくる)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メス。オスより黒っぽい(くろっぽい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (とり)のフンにやって来る(やってくる)ことがある。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メスがはねを開き(ひらき)お腹(おなか)をあげて、交尾(こうび)拒否(きょひ)している。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • メスが産卵(さんらん)(ちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

モンシロチョウと()ていますが、はねに黒い(くろい)すじがあり、ややうす暗い(くらい)環境(かんきょう)好み(このみ)ます。人家(じんか)周辺(しゅうへん)普通(ふつう)()られます。オスをつかまえてかいでみると、レモンのような匂い(におい)がします。(MT)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)50~60mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はアブラナ()植物(しょくぶつ)(イヌガラシ、タネツケバナなど)の() 成虫(せいちゅう)(はな)(みつ)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~10(つき)
分布(ぶんぷ)北海道(ほっかいどう)本州(ほんしゅう)四国(しこく)九州(きゅうしゅう)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

モンシロチョウ()ています。
モンシロチョウは、明るい(あかるい)環境(かんきょう)好み(このみ)、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒く(くろく)なりません。
スジグロシロチョウは、やや薄暗い(うすぐらい)環境(かんきょう)好み(このみ)、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒い(くろい)です。

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