埼玉県立秋ヶ瀬公園
ツマグロヒョウモン
分布を広げる南方系のヒョウモンチョウ
特徴
オスとメスで色や模様が違う南方系のヒョウモンチョウ。 明るい草地、 街中の公園などで普通に見られ、 山頂部にも進出してきています。 幼虫は庭のパンジーやビオラの葉を食べ、 都市部で増えています。
大きさ : 開張60~70mm
食べ物 : 幼虫はスミレ科植物(パンジー、 ビオラ、 スミレなど)の葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 4~11月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。