タチツボスミレ

日本(にっぽん)代表(だいひょう)する(くき)があるスミレ

  • うす(むらさき)(はな)美しい(うつくしい)スミレ。
    (くき)のあるスミレ(るい)代表(だいひょう)です。
    写真(しゃしん) / 2020.3.28 茨城(いばらき)(けん)(たから)篋山 htanaka

  • ()丸い(まるい)ハート(がた)
    (たく)()はくしのように細かく(こまかく)きれこんでいるのが特徴(とくちょう)
    春先(はるさき)(くき)短く(みじかく)てわかりにくい。
    写真(しゃしん) / 2022.3.28 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

  • (はな)はうすい紫色(むらさきいろ)美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2022.3.28 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

  • (はな)後ろ(うしろ)(がわ)には出っ張っ(でっぱっ)丸い(まるい)距(きょ)がありここに(みつ)がある。
    距の(なが)さや(かたち)種類(しゅるい)見分ける(みわける)ポイントになる。
    写真(しゃしん) / 2022.3.28 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

  • (くき)がのびたタチツボスミレ。
    地上(ちじょう)(くき)がのびながら次々(つぎつぎ)(はな)咲く(さく)
    写真(しゃしん) / 2017.3.25 茨城(いばらき)(けん)(たから)篋山 htanaka

  • しばしば群生(ぐんせい)し、 うす紫色(むらさきいろ)のじゅうたんができ美しい(うつくしい)
    写真(しゃしん) / 2016.4.8 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • (しろ)(はな)のタチツボスミレ。
    写真(しゃしん) / 2022.3.28 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)(さん) htanaka

特徴(とくちょう)

身近(みぢか)最も(もっとも)よくみられるうす(むらさき)のスミレで、 (かず)あるスミレ(るい)のうち日本(にっぽん)代表(だいひょう)するスミレと言え(いえ)ます。 スミレ(るい)地上(ちじょう)(くき)があるタイプと(くき)がなくて()(はな)地面(じめん)から出る(でる)タイプに分かれ(わかれ)ます。 (くき)から出る(でる)()基部(きぶ)には(たく)()(たくよう)という1(たい)小さな(ちいさな)()がついていて、 その(かたち)にも注目(ちゅうもく)です。 (HT)

 
タイプ : スミレ()多年草(たねんそう)
大き(おおき)さ : (たか)さ 10-30cm、 花弁(はなびら)(なが)さ 6-12cm
(はな)時期(じき) : 4-5(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ) : 野原(のはら)林内(りんない)
分布(ぶんぷ) : 日本(にっぽん)全土(ぜんど) 朝鮮(ちょうせん)中国(ちゅうごく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ