スギナ(ツクシ)

胞子(ほうし)飛ばす(とばす)(くき)はおなじみの…

  • 草地(くさち)多い(おおい)
    早春(そうしゅん)にツクシが出る(でる)
    写真(しゃしん) / 2023.3.21 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() S.Ikeda

  • いわゆるツクシが胞子(ほうし)飛ばす(とばす)胞子(ほうし)(くき)
    緑色(りょくしょく)光合成(こうごうせい)をする栄養(えいよう)(くき)
    地下(ちか)通る(とおる)のは地下茎(ちかけい)
    写真(しゃしん) / S.Ikeda

  • 胞子(ほうし)(くき)胞子(ほうし)のう()
    (くき)軽く(かるく)叩く(たたく)胞子(ほうし)がたくさん飛ぶ(とぶ)
    写真(しゃしん) / 2023.3.21 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() S.Ikeda

  • (くき)には痕跡(こんせき)(てき)()合着(あいぎ)して()(せい)
    いわゆる「はかま」と呼ば(よば)れる部分(ぶぶん)
    写真(しゃしん) / 2023.3.21 東京(とうきょう)()江戸川(えどがわ)() S.Ikeda

  • 栄養(えいよう)(くき)
    ツクシの(のち)にたくさん()てくる。
    写真(しゃしん) / 2023.3.23 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 栄養(えいよう)(くき)(いち)(めん)覆っ(おおっ)ている。
    一度(いちど)入り込ん(はいりこん)だら根絶(こんぜつ)難しい(むずかしい)
    写真(しゃしん) / 2023.3.22 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() S.Ikeda

  • 写真(しゃしん)のようにBの(ほう)長く(ながく)なる。
    湿地(しっち)イヌスギナとの区別(くべつ)使う(つかう)
    写真(しゃしん) / S.Ikeda

特徴(とくちょう)

道ばた(みちばた)にごく普通(ふつう)生え(はえ)ているシダ植物(しょくぶつ)緑色(りょくしょく)のいわゆる”スギナ”は光合成(こうごうせい)のみ行う(おこなう)(くき)食用(しょくよう)になるいわゆる”ツクシ”は胞子(ほうし)飛ばす(とばす)のに(とく)()した(くき)で、 両者(りょうしゃ)地下茎(ちかけい)繋がっ(つながっ)ていることから同じ(おなじ)種類(しゅるい)です。
 
大き(おおき)さ : (くき)(たか)さ20cmほど
観察(かんさつ)時期(じき) : (はる)~(あき)((なつ)(みどり)(せい)), ツクシは早春(そうしゅん)
生える(はえる)場所(ばしょ) : 開け(あけ)草地(くさち)
分布(ぶんぷ) : 北海道(ほっかいどう)九州(きゅうしゅう), 屋久島(やくしま)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​