ミドリグンバイウンカ

黄(き)緑色(りょくしょく)のラインが美しい(うつくしい)グンバイウンカ

透明(とうめい)なはねに、鮮やか(あざやか)な緑色(りょくしょく)の筋(すじ)がある。
写真(しゃしん) / 2023.8.14 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
頭(あたま)から胸(むね)にかけて、３本(ほん)の緑色(りょくしょく)の筋(すじ)がある。
写真(しゃしん) / 2017.9.5 千葉(ちば)県(けん)船橋(ふなばし)市(し) MasakoT
集団(しゅうだん)でいることがある。
写真(しゃしん) / 2023.7.23 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT
お尻(しり)に毛(け)がある幼虫(ようちゅう)。ピョンと跳ね(はね)て逃げる(にげる)。
写真(しゃしん) / 2023.7.14 千葉(ちば)県(けん)習志野(ならしの)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

グンバイウンカの仲間(なかま)。黄(き)緑色(りょくしょく)で、透明(とうめい)のはねには鮮やか(あざやか)な緑色(りょくしょく)の筋(すじ)(翅脈=しみゃく)があります。幼虫(ようちゅう)はお尻(しり)に白い(しろい)毛(け)が生え(はえ)ており、ピョンと跳ね(はね)て逃げ(にげ)ます。
　
大き(おおき)さ : 体長(たいちょう)約(やく)5mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)、成虫(せいちゅう)ともにクワなどの植物(しょくぶつ)の葉(は)の汁(しる)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 7～10月(つき)
分布(ぶんぷ) : 本州(ほんしゅう)、四国(しこく)、九州(きゅうしゅう)、南西諸島(なんせいしょとう)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

見(み)られる木(き)

見(み)られる散歩道(さんぽみち)

千葉(ちば)市(し)都市(とし)緑化(りょくか)植物(しょくぶつ)園(えん)