里見公園(試験運用中)

スズメバチ類の特徴
越冬した女王バチは、春に巣を作りはじめ、初夏に働きバチ(メス)が現れます。夏~秋は巣が大きくなり数が増えるので、巣に近づかないようにしましょう。昆虫を捕らえて、肉団子にして幼虫のエサにします。(MT)
大きさ:体長10~50mm
食べ物:幼虫は肉団子 成虫は幼虫の出す液体、樹液、花の蜜、熟した果実など
成虫が見られる時期:4~11月
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。
スズメバチ類の注意点
攻撃性が高く、刺されると激痛が走り、命にかかわることがあります。8~10月はスズメバチの被害が多くなる季節ですので、巣には近づかないよう特に注意してください。黒いものに攻撃してくるので、黒い服装は避けましょう。ハチがカチカチといわせながら、近づいてくると、慌てないでその場からすぐに離れましょう。ハチを手で払わないようにしてください。万が一、刺された場合は、傷口を水で洗い流してください。息苦しさなど様子がおかしい場合は、一刻も早く病院で診察を受けてください。