はなもく散歩

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ふりがな

21世紀(せいき)の森(もり)と広場(ひろば)

アシナガバチ類(るい)

有益(ゆうえき)な虫(むし)だが危険(きけん)があるので注意(ちゅうい)

  • セグロアシナガバチ女王蜂(じょおうばち)
    撮影(さつえい) MasakoT

  • キアシナガバチ
    撮影(さつえい) MasakoT

  • フタモンアシナガバチ
    撮影(さつえい) MasakoT

  • ムモンホソアシナガバチ　ほっそりしている。
    撮影(さつえい) MasakoT

  • コアシナガバチ
    撮影(さつえい) MasakoT

  • キボシアシナガバチ　全体(ぜんたい)的(てき)に茶色(ちゃいろ)っぽい。
    撮影(さつえい) MasakoT

アシナガバチ類(るい)の特徴(とくちょう)

細身(ほそみ)の体(からだ)に長い(ながい)あしをもつハチで、女王(じょおう)バチと働きバチ(はたらきばち)からからなる集団(しゅうだん)で社会(しゃかい)生活(せいかつ)を送り(おくり)ます。スズメバチに似(に)ていますが、攻撃(こうげき)性(せい)は弱い(よわい)です。種類(しゅるい)により巣(す)の形(かたち)は違い(ちがい)ますが、お椀(わん)を逆さ(さかさ)にしたような巣(す)を作り(つくり)ます。(MT)
　
大き(おおき)さ：1～3cm
食べ物(たべもの)：幼虫(ようちゅう)は肉(にく)団子(だんご)　成虫(せいちゅう)は花(はな)の蜜(みつ)など
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき)：初夏(しょか)～秋(あき)

※正確(せいかく)な種(たね)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

アシナガバチ類(るい)の注意(ちゅうい)点(てん)

農作物(のうさくもつ)や樹木(じゅもく)につく毛虫(けむし)やイモムシなどを食べる(たべる)有益(ゆうえき)な虫(むし)ではありますが、気づか(きづか)ず巣(す)に近づく(ちかづく)と攻撃(こうげき)してくる場合(ばあい)があります。最盛(さいせい)期(き)の夏(なつ)に刺さ(ささ)れることが多く(おおく)、注意(ちゅうい)が必要(ひつよう)です。ハチに刺さ(ささ)れた場合(ばあい)は、その場(ば)からゆっくり離れ(はなれ)、刺さ(ささ)れた箇所(かしょ)を流水(りゅうすい)で洗い流し(あらいながし)てください。息苦し(いきぐるし)さなど様子(ようす)がおかしい場合(ばあい)は、一刻(いっこく)も早く(はやく)病院(びょういん)で診察(しんさつ)を受け(うけ)てください。

アシナガバチ類(るい)の見(み)られるスポット

見(み)られる散歩道(さんぽみち)

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