津久井湖城山公園

アシナガバチ類

有益な虫だが危険があるので注意

  • セグロアシナガバチ女王蜂
    写真 / MasakoT

  • キアシナガバチ
    写真 / MasakoT

  • フタモンアシナガバチ
    写真 / MasakoT

  • ムモンホソアシナガバチ ほっそりしている。
    写真 / MasakoT

  • コアシナガバチ
    写真 / MasakoT

  • キボシアシナガバチ 全体的に茶色っぽい。
    写真 / MasakoT

特徴

細身の体に長いあしをもつハチで、 女王バチと働きバチからからなる集団で社会生活を送ります。 スズメバチに似ていますが、 攻撃性は弱いです。 種類により巣の形は違いますが、 お椀を逆さにしたような巣を作ります。 (MT)
 
大きさ : 1~3cm
食べ物 : 幼虫は肉団子 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 初夏~秋

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

農作物や樹木につく毛虫やイモムシなどを食べる有益な虫ではありますが、 気づかず巣に近づくと攻撃してくる場合があります。 最盛期の夏に刺されることが多く、 注意が必要です。 ハチに刺された場合は、 その場からゆっくり離れ、 刺された箇所を流水で洗い流してください。 息苦しさなど様子がおかしい場合は、 一刻も早く病院で診察を受けてください。

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