津久井湖城山公園

オンブバッタ

メスがオスをおんぶしているバッタ

  • 大きなメスの上に小さなオス。 親子ではない。
    写真 / MasakoT

  • 緑色型と褐色型がおり、 頭の先はとがる。
    写真 / MasakoT

  • 秋が深まっても、 メスのオスが載っているのが見られる。
    写真 / MasakoT

  • 緑色に茶色が混じった渋い色。
    写真 / MasakoT

  • 12月になっても生きのびている。
    写真 / MasakoT

  • 初冬、 草地の陽だまりで見られる。
    写真 / MasakoT

  • ピンクっぽい。 まれにこんな色もあらわれる。
    写真 / MasakoT

  • 頭から胸の側面に小さなイボイボが並ぶ。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫(約1cm)。
    写真 / MasakoT

特徴

大きなメスの上に小さなオス。 オスがメスを独り占めするため、 交尾のあとも背中に乗ったままになっています。 あまり飛ばずにピョンピョンはねます。 メスは土の中に泡で包んだ卵を産みます。
  
大きさ : 体長 オス20~25mm  メス40~42mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともに植物の葉
成虫が見られる時期 : 7~12月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

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