公園で見られるテントウムシの集団越冬は、樹名板の裏などにも見られることがあります。見つけた際は、そのまま見守ってあげてください。
ナミテントウ
模様はさまざま、身近なテントウムシ
特徴
市街地から山地まで普通に見られ、「赤地に黒い紋」「黒地に赤い紋」など、色や模様にさまざまなバリエーションがあるテントウムシ。紋の形もいろいろあり、紋がないものもいます。成虫は集団で冬を越します。
大きさ:体長5~8mm
食べ物:幼虫、成虫ともにアブラムシなど
成虫が見られる時期:3~11月(成虫越冬)
分布:全国(沖縄では国内外来種)
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。