ナミテントウ

模様はさまざま、 身近なテントウムシ

  • この他にもさまざまなバリエーションがある。
    写真 / MasakoT

  • 顔。 胸に白い模様。
    写真 / 2022.11.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • 黒地に黄色の2紋型。
    写真 / 2023.5.10 千葉県柏市 MasakoT

  • 紅型。 黒い紋がいっぱい。
    写真 / 2023.11.25 千葉県習志野市 MasakoT

  • 羽化仕立て。 後ばねを出している。
    写真 / 2023.11.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • 羽化仕立て。 だんだん模様が現われてくる。
    写真 / 2023.11.24 千葉県習志野市 MasakoT

  • キヅタにやって来る。
    写真 / 2023.12.20 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / 2023.12.8 千葉市稲毛区 MasakoT

  • 幼虫(右) 蛹(左)
    写真 / 2020.5.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 幼虫が脱皮して蛹になったところ
    写真 / 2019.5.30 千葉市美浜区 MasakoT

  • 幼虫や成虫がテントウムシの卵を食べることがある。
    写真 / 2017.5.17 千葉市若葉区 MasakoT

  • 木の根元で集団越冬。 石の割れ目、 木のうろ、 壁のすき間、 電柱の根元などで越冬する。
    写真 / 2021.12.21 千葉市若葉区 MasakoT

  • 樹名板の裏で、 カメノコテントウと一緒に越冬。
    写真 / 2022.1.28 千葉市若葉区 MasakoT

  • 葉の上で2頭で越冬。
    単独で越冬することもある。
    写真 / 2024.1.7 千葉県習志野市 MasakoT

特徴

市街地から山地まで普通に見られ、 「赤地に黒い紋」「黒地に赤い紋」など、 色や模様にさまざまなバリエーションがあるテントウムシ。 紋の形もいろいろあり、 紋がないものもいます。 成虫は集団で冬を越します。
 
大きさ : 体長5~8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにアブラムシなど
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 全国(沖縄では国内外来種)

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

こぼれ話~冬のテントウムシ~

公園で見られるテントウムシの集団越冬は、 樹名板の裏などにも見られることがあります。 見つけた際は、 そのまま見守ってあげてください。