津久井湖城山公園

ナミテントウ

模様はさまざま、 身近なテントウムシ

  • この他にもさまざまなバリエーションがある。
    写真 / MasakoT

  • 顔。 胸に白い模様。
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  • 黒地に黄色の2紋型。
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  • 紅型。 黒い紋がいっぱい。
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  • 羽化仕立て。 後ばねを出している。
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  • 羽化仕立て。 だんだん模様が現われてくる。
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  • キヅタにやって来る。
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  • 幼虫。
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  • 幼虫(右) 蛹(左)
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  • 幼虫が脱皮して蛹になったところ
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  • 幼虫や成虫がテントウムシの卵を食べることがある。
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  • 木の根元で集団越冬。 石の割れ目、 木のうろ、 壁のすき間、 電柱の根元などで越冬する。
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  • 樹名板の裏で、 カメノコテントウと一緒に越冬。
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  • 葉の上で2頭で越冬。
    単独で越冬することもある。
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特徴

市街地から山地まで普通に見られ、 「赤地に黒い紋」「黒地に赤い紋」など、 色や模様にさまざまなバリエーションがあるテントウムシ。 紋の形もいろいろあり、 紋がないものもいます。 成虫は集団で冬を越します。
 
大きさ : 体長5~8mm
食べ物 : 幼虫、 成虫ともにアブラムシなど
成虫が見られる時期 : 3~11月(成虫越冬)
分布 : 全国(沖縄では国内外来種)

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

こぼれ話~冬のテントウムシ~

公園で見られるテントウムシの集団越冬は、 樹名板の裏などにも見られることがあります。 見つけた際は、 そのまま見守ってあげてください。

津久井湖城山公園 基本情報