エンマコオロギ

「コロコロリー♪」と、 美しい鳴き声

  • メス。 メスは鳴かない。
    写真 / 2020.9.6 千葉市美浜区 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2023.10.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • メス。 この個体は茶色っぽい。
    写真 / 2023.10.29 千葉県船橋市 MasakoT

  • メス。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

  • 成虫の顔。
    頭はつやがある丸い形で、 眼が大きい。
    写真 / 2021.10.6 千葉県市川市 MasakoT

  • メスの長い産卵管。 1本に見えるが2本に分かれている。 土の中に卵を産む。
    写真 / 2021.10.6 千葉県市川市 MasakoT

  • オスは複雑なはねをこすりあわせ、
    「コロコロリー」と、 とってもいい声で鳴く。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • オスを横からみたところ。
    写真 / 2022.10.16 千葉市若葉区 MasakoT

  • 若い幼虫は体に白い線がある。
    写真 / 2021.6.5 千葉市美浜区 MasakoT

  • 大きな幼虫には白い線がない。
    写真 / 2023.7.26 千葉県市川市 MasakoT

特徴

日本のコオロギの中では最大。 顔の白いつりあがったまゆのような模様が「閻魔大王」を連想することから名づけられましたが、 眼が大きくかわいい顔をしています。 草はら、 道ばたなど人家周辺でよく見られます。
  
大きさ : 体長26~35mm
食べ物 : 草や虫の死がいなど
成虫が見られる時期 : 8~11月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​