ヤニサシガメ

松にいるベトベトテカテカのサシガメ

  • 触るとベトベトする。 刺すことがあるので注意!
    写真 / 2021.4.20 千葉県船橋市 MasakoT

  • あしはデコボコ。 体全体に粘液をまとう。
    写真 / 2021.5.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 杉の樹皮の下で、 幼虫が集団越冬。
    写真 / 2011.12.20 千葉市若葉区 MasakoT

  • 暖かくなり、 松の幹にあらわれた幼虫。
    写真 / 2023.3.1 千葉市若葉区 MasakoT

  • 手すりでもよく見かける幼虫。
    写真 / 2023.4.1 千葉県市川市 MasakoT

  • 幼虫。 針のような口で昆虫の体液を吸う。
    写真 / 2018.12.2 千葉市稲毛区 MasakoT

特徴

サシガメは肉食性のカメムシの仲間。 ヤニサシガメは、 松で見かけることが多く、 体は黒く、 あしはでこぼこでベトベトしています。 木の上で生活しており、 動きはゆっくりです。 (MT)
 
大きさ : 体長12~16mm
食べ物 : 昆虫類
成虫が見られる時期 : 5~10月
分布 : 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​