見沼田んぼ川口

ウラナミシジミ

北上中!南方系のシジミチョウ

  • 裏ばねは波模様で、 後ばねにしっぽのような尾状突起(びじょうとっき)がある。
    写真 / MasakoT

  • オス。 表ばねは青くて美しい。
    写真 / MasakoT

  • オス。 表ばねはブルーに輝き、 縁だけが黒っぽい。
    写真 / MasakoT

  • オス。 秋遅くまで見られる。
    写真 / MasakoT

  • メス。 表ばねは暗色の部分が広く中央がブルー。
    写真 / MasakoT

  • アレチウリの花で吸蜜。
    ハチはクロスズメバチ。
    写真 / MasakoT

  • 交尾。
    写真 / MasakoT

  • 暖冬で、 千葉県北西部では早い時期から見られるようになった。
    写真 / MasakoT

  • 気温5℃の寒さの中、 じっとしている。
    写真 / MasakoT

  • 真冬の暖かい日、 越冬個体が姿を現す。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫はマメ科植物の花や若い果実を食べる。
    幼虫のまわりにアリがいっぱい。
    写真 / MasakoT

  • 幼虫。
    写真 / MasakoT

  • 前蛹。
    写真 / MasakoT

  • 蛹。
    写真 / MasakoT

特徴

春から秋にかけて世代交代をしながら分布を北に広げ、 関東地方では8月下旬頃から多く見られるようになります。 南方系のチョウのため寒さに弱く、 本土で越冬できるのは九州から関東地方南部沿岸の温暖な地域に限られていましたが、 温暖化のため越冬できる地域が北上しています。
  
大きさ : 開張25~35mm
食べ物 : 幼虫はマメ科植物の花や若い果実 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~12月(関東地方)
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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