イボタガ、 オオシモフリスズメ、 エゾヨツメは「春の三大蛾」と呼ばれます。
イボタガ
見事な幾何学模様に驚く早春のガ
特徴
ファンが多い人気のあるイボタガ科のガ。 春にだけ見られる大きなガで、 「春の三大蛾」の一つ。 複雑な模様をしており大きな目玉模様が目立ちます。 フクロウの顔に似せているとか?都市周辺では減少しています。
大きさ : 開張80~115mm
食べ物 : 幼虫はモクセイ科(イボタノキ、 キンモクセイ、 トネリコ、 ネズミモチ、 ヒイラギモクセイなど)の葉
成虫が見られる時期 : 3~6月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。