マエアカスカシノメイガ

街中で見られる透明感がある小さなガ

  • 葉の裏にピタッととまる。
    写真 / 2019.11.4 千葉県船橋市 MasakoT

  • はねは半透明。
    写真 / 2018.4.17 徳島市 MasakoT

  • 暖かい所では成虫越冬。
    写真 / 2020.3.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 越冬中。
    写真 / 2023.2.17 千葉県習志野市 MasakoT

  • 冬を越した成虫。
    写真 / 2024.3.6 千葉県市川市 MasakoT

  • 昼に見かけることが多いが、 夜も活動し、 花にやって来る。
    写真 / 2024.10.2 千葉県市川市 MasakoT

特徴

ツトガの仲間。 半透明の白いはねをもち、 前ばねのふちには赤褐色の筋があります。 人家周辺で見られる小さなガで、 キンモクセイなどの庭木にもやってきます。
 
大きさ : 開張29~31mm
食べ物 : 幼虫はモクセイ科(キンモクセイ、 ネズミモチ、 イボタノキ、 ヒイラギ、 オリーブなど)の葉
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる散歩道