亀戸中央公園

アカボシゴマダラ(外来種)

後ばねに赤い星がある外国のチョウ

  • 夏以降に見られるチョウは、 後ばねに赤い紋がある。
    写真 / MasakoT

  • 春に見られるチョウ(春型)は、 赤い紋がないものが多い。
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  • 樹液によくやって来る。
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  • カキの実も好物。
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  • 地面で給水。
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  • 黄色い口吻(こうふん)は、 普段はクルクル巻いている。
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  • 卵。 初めは緑色だが、 だんだん変化してくる。
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  • 初齢幼虫(約4mm)。 エノキの葉の付け根の方に頭を向けている。 初齢幼虫は頭にツノがなく、 2齢になるとツノがある。
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  • 若齢幼虫(約10mm)。
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  • 早春、 越冬から目覚めた幼虫。
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  • 越冬から目覚め、 枝の股で一休み。
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  • 幼虫。 背中の突起は4対あり、 お尻の突起はくっつく。
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  • 幼虫。 かわいい顔!ネコ顔?ウサギ顔?
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  • 前蛹(ぜんよう)。 このあと蛹になる。
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  • 蛹。 緑色で目立たず、 見つけることは難しい。
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  • 羽化殻。
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特徴

はねは黒地に白い紋があり、 後ろばねに赤い紋があります。 春にあらわれる春型は、 赤い紋がないものが多く、 全体に白っぽく見えます。 奄美諸島以外のものは中国から持ち込まれた外来種。 関東地方から各地に拡大しています。
   
大きさ : 開張60~90mm
食べ物 : 幼虫はエノキの葉 成虫は樹液、 熟れた果実など
成虫が見られる時期 : 4~10月
分布 : 関東、 東北、 近畿

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

注意点

特定外来生物に指定され、 飼うことも持ち運ぶことも法律で禁止されています。

見られる木

アカボシゴマダラ(外来種)の見られるスポット

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