21世紀の森と広場

アカシジミ

初夏に登場、 だいだい色の小さなチョウ

  • はねの先のしっぽのような尾状突起が長い。
    写真 / MasakoT

  • はねを閉じてとまる。
    写真 / MasakoT

  • クリの花によくやって来る。
    写真 / MasakoT

  • 昼間は葉の上で休んでいることが多い。
    写真 / MasakoT

特徴

はねがだいだい色のきれいなシジミチョウ。 裏ばねには白い線があり、 赤い紋がふちに並びます。 成虫は、 年1回、 初夏にあらわれ、 クリの花などにやってきます。 夕方になると活発に活動します。
   
大きさ : 開張35~45mm
食べ物 : 幼虫はコナラ、 ミズナラ、 カシワ、 クヌギ、 アベマキなどの葉 成虫は花の蜜など
成虫が見られる時期 : 5~6月
分布 : 北海道、 本州、 四国、 九州

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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