クチバスズメ

シャープでかっこいい大型(おおがた)のガ

とまると三角形(さんかっけい)。細い(ほそい)線(せん)が何(なん)本(ほん)も入り(はいり)、黒点(こくてん)がある。
写真(しゃしん) / 2021.6.22 千葉(ちば)市(し)若葉(わかば)区(く) MasakoT
幼虫(ようちゅう)。緑色(りょくしょく)の大きな(おおきな)イモムシ(約(やく)8cm)。
写真(しゃしん) / 2019.8.25 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT
斜め(ななめ)に白い(しろい)線(せん)が入り(はいり)、全体(ぜんたい)に白い(しろい)ブツブツがあり、ざらざらした感じ(かんじ)。頭(あたま)は三角形(さんかっけい)で、しっぽのような尾(お)角(かく)(びかく)がある。
写真(しゃしん) / 2019.8.25 千葉(ちば)県(けん)市川(いちかわ)市(し) MasakoT

特徴(とくちょう)

スズメガの仲間(なかま)。成虫(せいちゅう)は淡い(あわい)褐色(かっしょく)をしており、頭(あたま)からお腹(おなか)の端(はじ)までほっそりした縦(たて)線(せん)があります。幼虫(ようちゅう)は緑色(りょくしょく)の大きな(おおきな)イモムシで、スズメガの仲間(なかま)としては珍しく(めずらしく)ブナ科(か)の植物(しょくぶつ)の葉(は)を食べ(たべ)ます。蛹(さなぎ)越冬(えっとう)。 (MT)
　　
大き(おおき)さ : 開張(かいちょう)95～135mm
食べ物(たべもの) : 幼虫(ようちゅう)はコナラ、クヌギ、カシワ、クリ、アラカシ、シラカシなどの葉(は)
成虫(せいちゅう)が見(み)られる時期(じき) : 6～8月(つき)
分布(ぶんぷ) : 全国(ぜんこく)

※正確(せいかく)な種(しゅ)の判定(はんてい)は、形態(けいたい)を細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。

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クチバスズメ

特徴(とくちょう)

見(み)られる木(き)