モンシロチョウ

キャベツ畑をヒラヒラ飛ぶ白いチョウ

  • メス。 メスは白いはねの前の部分が灰色。
    写真 / 2021.10.24 千葉県船橋市 MasakoT

  • メス(春型)。
    写真 / 2024.4.10 千葉市緑区 MasakoT

  • アザミの花で吸蜜。
    写真 / 2022.6.7 千葉市若葉区 MasakoT

  • オス。 コセンダングサの花によくやって来る。 冬が暖かくなり、 12月に見られることもある。
    写真 / 2024.11.13 千葉県習志野市 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2022.4.6 千葉市若葉区 MasakoT

  • 交尾。
    写真 / 2024.4.7 千葉県習志野市 MasakoT

  • 地面で、 集団で給水。
    写真 / 2020.5.28 千葉県習志野市 MasakoT

  • 日が暮れると、 葉や枝にとまり眠る。
    写真 / 2023.10.25 千葉県市川市 MasakoT

  • 卵(1mm)。 先端が狭まっている。
    写真 / 2020.7.3 千葉県船橋市 MasakoT

  • 緑色で毛が多い幼虫。
    写真 / 2022.5.2 千葉県習志野市 MasakoT

  • 蛹で越冬。
    写真 / 2023.3.2 千葉県印西市 MasakoT

特徴

キャベツ畑などをヒラヒラと飛ぶ白いチョウ。 明るい所が好きで、 いろいろな花にやってきます。 幼虫はアブラナ科の栽培種を好みます。 アオムシサムライコマユバチという寄生バチが幼虫に寄生することがあります。
 
大きさ : 開張35~45mm
食べ物 : 幼虫はアブラナ科(キャベツ、 ブロッコリー、 アブラナ、 ショッカッサイ、 イヌガラシ、 タネツケバナなど)の葉
成虫が見られる時期 : 3~11月
分布 : 全国

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

似た仲間との見分け方

スジグロシロチョウに似ています。
モンシロチョウは、 明るい環境を好み、 はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒くなりません。
スジグロシロチョウは、 やや薄暗い環境を好み、 はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒いです。