スジグロシロチョウに似ています。
モンシロチョウは、明るい環境を好み、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒くなりません。
スジグロシロチョウは、やや薄暗い環境を好み、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒いです。

特徴
明るい所が好きで、キャベツ畑などをヒラヒラと飛び、いろいろな花にやってきます。アオムシコマユバチという寄生バチがモンシロチョウの幼虫に産卵することがあります。(MT)
大きさ:開張35~45mm
食べ物:幼虫はアブラナ科(キャベツ、ブロッコリー、アブラナ、ショッカッサイ、イヌガラシ、タネツケバナなど)の葉
成虫が見られる時期:3~11月
分布:全国
※正確な種の判定は、形態を細部まで見る必要があります。