21世紀(せいき)(もり)広場(ひろば)

モンシロチョウ

(まち)(ちゅう)をヒラヒラ飛ぶ(とぶ)身近(みぢか)白い(しろい)チョウ

  • メス。メスは白い(しろい)はねの(まえ)部分(ぶぶん)灰色(はいいろ)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • アザミの(はな)で吸蜜。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 交尾(こうび)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 地面(じめん)で、集団(しゅうだん)給水(きゅうすい)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (たまご)(1mm)。先端(せんたん)狭まっ(せばまっ)ている。
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • 緑色(りょくしょく)()多い(おおい)幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

  • (さなぎ)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / MasakoT

特徴(とくちょう)

明るい(あかるい)(ところ)好き(すき)で、キャベツ(はたけ)などをヒラヒラと飛び(とび)、いろいろな(はな)にやってきます。アオムシコマユバチという寄生(きせい)バチがモンシロチョウの幼虫(ようちゅう)産卵(さんらん)することがあります。(MT)
 
大き(おおき)さ:開張(かいちょう)35~45mm
食べ物(たべもの)幼虫(ようちゅう)はアブラナ()(キャベツ、ブロッコリー、アブラナ、ショッカッサイ、イヌガラシ、タネツケバナなど)の()
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):3~11(つき)
分布(ぶんぷ)全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

()仲間(なかま)との見分け(みわけ)(かた)

スジグロシロチョウ()ています。
モンシロチョウは、明るい(あかるい)環境(かんきょう)好み(このみ)、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒く(くろく)なりません。
スジグロシロチョウは、やや薄暗い(うすぐらい)環境(かんきょう)好み(このみ)、はねの翅脈(しみゃく=すじのこと)が黒い(くろい)です。

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