ルリシジミに似ています。
ヤマトシジミは、 少し小さめで、 裏ばねは灰褐色で黒い点が目立ちます。 眼の色はグレー。 カタバミによくやって来ます。
ルリシジミは少し大きめで、 裏ばねは白っぽく黒い点は小さめです。 眼の色は黒色。 マメ科植物にやって来ます。
ヤマトシジミ
最も身近なシジミチョウ
特徴
都市部でも見られるシジミチョウ。 カタバミが生えているところで普通に見られます。 はねの裏は、 灰色~淡い茶色で、 黒い点がはっきりしています。 表ばねの色は、 オスはきれいなブルーで、 メスは黒ずんだ色をしています。
大きさ : 開張20~30mm
食べ物 : 幼虫はカタバミ類の葉 成虫は花の蜜
成虫が見られる時期 : 3~12月
分布 : 本州、 四国、 九州、 南西諸島
※正確な種の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。