ヨコヅナサシガメ

白黒(しろくろ)のフリルが立派(りっぱ)なサシガメ

  • (からだ)光沢(こうたく)のある黒色(こくしょく)(しろ)(くろ)のしま模様(もよう)のフリルが特徴(とくちょう)(かお)細長い(ほそながい)
    写真(しゃしん) / 2021.5.1 千葉(ちば)(けん)松戸(まつど)() MasakoT

  • 長い(ながい)口吻(こうふん)(こうふん)を普段(ふだん)折り曲げ(おりまげ)ている。
    写真(しゃしん) / 2022.6.7 千葉(ちば)()若葉(わかば)() MasakoT

  • 羽化(うか)最中(さいちゅう)。まっ(あか)だが、だんだん黒く(くろく)なる。
    4月末(げつまつ)~5(つき)初旬(しょじゅん)羽化(うか)
    写真(しゃしん) / 2020.4.30 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

  • 幼虫(ようちゅう)
    写真(しゃしん) / 2019.3.22 千葉(ちば)(けん)市川(いちかわ)() MasakoT

  • カメムシに口吻(こうふん)(こうふん=細長く(ほそながく)伸び(のび)(くち)器官(きかん))を刺し(さし)て、体液(たいえき)吸っ(すっ)ている。
    写真(しゃしん) / 2017.10.31 千葉(ちば)()稲毛(いなげ)() MasakoT

  • 5(よわい)幼虫(ようちゅう)(みき)のくぼみで、集団(しゅうだん)越冬(えっとう)
    写真(しゃしん) / 2020.12.7 千葉(ちば)(けん)習志野(ならしの)() MasakoT

特徴(とくちょう)

サシガメは肉食(にくしょく)(せい)のカメムシの仲間(なかま)。ヨコヅナサシガメは大型(おおがた)で、広がっ(ひろがっ)白黒(しろくろ)のしま模様(もよう)横綱(よこづな)化粧(けしょう)まわしに()ていることから、ヨコヅナと名づけ(なづけ)られました。公園(こうえん)などの大きな(おおきな)()(みき)のくぼみや(ほら)()られます。大陸(たいりく)からの外来(がいらい)(しゅ)考え(かんがえ)られています。(MT)
 
大き(おおき)さ:体長(たいちょう)16~24mm
食べ物(たべもの)昆虫(こんちゅう)など
成虫(せいちゅう)()られる時期(じき):4~9(つき)
分布(ぶんぷ)本州(ほんしゅう)(関東(かんとう)中部(ちゅうぶ)以西(いせい))

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

注意(ちゅうい)(てん)

(ひと)刺す(さす)ことがありますので、触ら(さわら)ないでください。