里見公園

ヤマガラ

シジュウカラの群れに混じっている茶色いカラ類

  • 腹部の色は赤茶色で、 顔に白い帯が入っている
    写真 / TomokiN

  • 背面は灰色
    写真 / TomokiN

  • ヤマガラはエゴノキの実を好んで食べる

  • ヤマガラは集めたドングリなどを木の中などに貯蔵することがある

  • エゴノキの実を食べるヤマガラ

特徴

平地から山地の林に生息し、 シジュウカラと混合の群れを結成することがあります。 冬に向けて食料を貯蔵する習性があります。 樹上にいる昆虫などを食べます。
秋になると、 ドングリなどの木のみを冬の間の食べのものとして、 樹皮などの間に隠します。 また、 エゴノキのみが大好物で、 実の中身を足で挟み、 突きながら食べる姿をよく見ることがあります。 コツコツという音を出しながら食べるので、 音が聞こえたら探して見るといいかもしれません。
 
大きさ : 14cm
食べるもの : 昆虫類、 木の実
見られる時期 : 一年中

※正確な(しゅ)の判定は、 形態を細部まで見る必要があります。 ​

見られる木

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