ヒメオドリコソウ

外国(がいこく)から()小さな(ちいさな)踊り子(おどりこ)

  • (はたけ)(わき)咲い(さい)たヒメオドリコソウ
    写真(しゃしん) / 2022.3.13 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • 半日(はんにち)(かげ)生育(せいいく)するヒメオドリコソウ
    ()緑色(りょくしょく)部分(ぶぶん)多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.3.12 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • (はな)薄い(うすい)ピンクで(した)花弁(はなびら)濃い(こい)模様(もよう)がある
    写真(しゃしん) / 2022.3.13 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

特徴(とくちょう)

道端(みちばた)空き地(あきち)などでよくみられる帰化(きか)植物(しょくぶつ)です。 (はな)薄い(うすい)ピンク色(ぴんくいろ)向い(むかい)合わせ(あわせ)でつく()短い(みじかい)葉柄(ようへい)があって先端(せんたん)少し(すこし)とがり上部(じょうぶ)()(あか)っぽくなります。
花笠(はながさ)をかぶって踊る(おどる)踊り子(おどりこ)(はな)見立て(みたて)在来(ざいらい)オドリコソウ()て、 (はな)小さい(ちいさい)ので「(ひめ)踊り子草(おどりこそう)」と名付け(なづけ)られました。

         

タイプ : シソ()越年(えつねん)(そう)
大き(おおき)さ : (たか)さ10~20cm ()(なが)さ1~2cm
(はな)時期(じき) : 3~5(つき)関東平野(かんとうへいや)
生育(せいいく)場所(ばしょ) : (みち)(わき)開け(あけ)緑地(りょくち)(はたけ)(にわ)など
分布(ぶんぷ) : ヨーロッパ原産(げんさん)、 ほぼ全国(ぜんこく)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、 形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。 ​

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ