キュウリグサ

小さな(ちいさな)小さな(ちいさな)忘れな草(わすれなぐさ)

  • これから咲く(さく)(はな)部分(ぶぶん)(つぼみのついた(くき))が()(じょう)巻い(まい)ている。(はな)中心(ちゅうしん)()黄色(きいろ)
    写真(しゃしん) / 2022.4.7 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) htanaka

  • 写真(しゃしん) / 2022.4.7 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) htanaka

  • 登山(とざん)(どう)(わき)生育(せいいく)していた
    写真(しゃしん) / 2022.3.30 栃木(とちぎ)(けん)(さん)(けば)(さん) htanaka

  • ()(くき)()多い(おおい)
    写真(しゃしん) / 2022.3.30 栃木(とちぎ)(けん)(さん)(けば)(さん) htanaka

  • 舗装(ほそう)道路(どうろ)(わき)にも咲く(さく)
    写真(しゃしん) / 2022.3.26 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

  • (くき)先端(せんたん)成長(せいちょう)しながらつぼみをつくり(はな)咲い(さい)ていく(無限(むげん)花序(かじょ))。
    写真(しゃしん) / 2022.3.26 茨城(いばらき)(けん)つくば() htanaka

特徴(とくちょう)

(はる)()(じょう)伸びる(のびる)(くき)先端(せんたん)にワスレナグサに()小さな(ちいさな)青い(あおい)(はな)次々(つぎつぎ)咲かせ(さかせ)ます。名前(なまえ)のとおり、もむとキュウリのにおいがします。
よく()野草(やそう)ハナイバナとは(はな)中央(ちゅうおう)()(じゅう)にある(はな)のような部分(ぶぶん)((ふく)花冠(かかん))が黄色(きいろ)(くき)(さき)()(じょう)丸まる(まるまる)こと、(くき)(さき)まで()がつかないことで見分け(みわけ)られます。
  
タイプ:ムラサキ()越年(えつねん)(そう) 
大き(おおき)さ:(たか)さ10~30cm (はな)の径約2mm
(はな)時期(じき):3~5(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ)(みち)(わき)(にわ)空き地(あきち)など
分布(ぶんぷ)日本(にっぽん)全土(ぜんど)、アジアの温帯(おんたい)暖帯(だんたい)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

体験(たいけん)遊び(あそび)

()若い(わかい)(くき)指先(ゆびさき)でもんでにおいをかいでみよう!

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ