ハナイバナ

キュウリグサによく()てる

  • (くき)先端(せんたん)はキュウリグサのように()(じょう)巻か(まか)ない。(はな)中心(ちゅうしん)()(ふく)花冠(かかん)白い(しろい)
    写真(しゃしん) / 2022.4.7 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) htanaka

  • 越年(えつねん)(そう)生活(せいかつ)(がた)をとる個体(こたい)はロゼット(じょう)()()()があり、(くき)基部(きぶ)でさかんに(ぶん)(えだ)して平面(へいめん)(てき)広がる(ひろがる)
    写真(しゃしん) / 2022.4.7 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) htanaka

  • (はな)(はな)()には必ず(かならず)()がある。
    写真(しゃしん) / 2022.4.7 茨城(いばらき)(けん)筑波(つくば)実験(じっけん)植物(しょくぶつ)(えん) htanaka

特徴(とくちょう)

キュウリグサによく()ていますが、中心(ちゅうしん)()()(じゅう)(はな)のように見える(みえる)部分(ぶぶん)(ふく)花冠(かかん))が白く(しろく)(くき)先端(せんたん)(かたち)(くき)につく()位置(いち)などが違い(ちがい)ます。

  
タイプ:ムラサキ()越年(えつねん)(くさ)または(いち)(ねん)(くさ)
大き(おおき)さ:(たか)さ10~20cm 
(はな)時期(じき):1~12(つき)
生育(せいいく)場所(ばしょ)(はたけ)(みち)(わき)など
分布(ぶんぷ)九州(きゅうしゅう)琉球(りゅうきゅう) 東アジア(ひがしあじあ)

正確(せいかく)(しゅ)判定(はんてい)は、形態(けいたい)細部(さいぶ)まで見る(みる)必要(ひつよう)があります。​

執筆(しっぴつ)協力(きょうりょく) : 田中(たなか)ひとみ